ファンタビ続編にも出演! ロンドン出身の気鋭カラム・ターナーの魅力とは?
2018/04/06(金)
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カラム・ターナー(Callum Turner)

NYはガールフレンドと出合って別れた場所

—『さよなら、僕のマンハッタン』の主要キャラクターのひとつといえるのが、NYですよね。あなたにとってNYとは?
 
第二の故郷のように感じているよ。すごく気に入っている。NYで過ごすこともここ数年多かったのだけど、実は、そこで出会ったガールフレンドと恋に落ちて別れた。でも、その間にも友達もたくさんできて、家族と呼べるような人たちがいる。レストランとか公園とか、ちょっと住んで街を知った気になっても、また新しい発見があるんだ。こんなところにこんなところがあったんだって感じで、とてもエキサイティングだよ。
 
お気に入りの場所は?
 
ブルックリンハイツ、トライベッカ、チャイナタウン、ローアー・イーストサイドが好きだね。
 
—ロンドン出身ですが、今もロンドン在住ですね?
 
そうだよ。Netflixの『浮き草たち』(16年)という作品のため3ヶ月NYに住んで、この撮影で3ヶ月、NYに住んだけど、基本的にはロンドンですね。
 
—住むならやっぱりロンドン?
 
そうだね、ロンドンは僕のホームだから。NYは恋人だね。

【『さよなら、僕のマンハッタン』予告編】

 

Interview & Text: Atsuko Tatsuta  Photo:© 2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

  • 『さよなら、僕のマンハッタン』
    大学卒業を機にアッパー・ウエストサイドの親元からロウアー・イーストサイドに引っ越したトーマス(カラム・ターナー)は、同じアパートに住む小説家の男(ジェフ・ブリッジス)と出会い、彼から人生のアドバイスを受けることに。ある日、想いを寄せる女の子(カーシー・クレモンズ)と行った店で、偶然に父(ピアース・ブロスナン)とその愛人(ケイト・ベッキンセール)の密会を目撃したことから、思わぬ事態に……。『(500)日のサマー』の以前より温めていた脚本を10年の時を経て映画化。
    2018年4月14日より公開。
    http://www.longride.jp/olb-movie/

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