5/6

インサイダー取引の過去が原因

マーサ・スチュワート

クリス・ブラウンと並べるのはとてもお気の毒に思えるけれど、カリスマ主婦マーサもカナダとイギリスから入国禁止処分を受けていることが2008年に発覚した。当時マーサは、雑誌『マーサ・スチュワート・リビング』ポーランド版のローンチイベントに出席するために、イギリスで仕事をいくつか済ませてからポーランド入りしようとしたところ、イギリスの空港で入国拒否の憂き目に!?　マーサの広報担当者によると入国管理局に連れていかれて「入国できません」と宣言されただけで、理由は示されなかったそう。イギリス連邦が犯罪歴、服役歴がある人物、マフィアや組織犯罪との関わりを疑われる人物の入国を禁止しているとはいえ、マーサの犯罪歴はインサイダー取引のみ。ホワイトカラー犯罪だからといって見逃さないイギリス政府ってかなり公平。