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嘘がバレて入国禁止リスト入り

リンジー・ローハン

2009年12月にインドに行き、児童人身売買の闇に焦点を当てるBBC制作のドキュメンタリー撮影をしたリンジー。撮影にもノリノリだったらしく、Twitterで「今日たった1日で、40人の子どもを救ったわ。やりがいを感じた」とつぶやいたけれど、これが真っ赤な嘘。実際に救ったのは組織的な人身売買と戦っている活動家たちで、リンジーのインド入国よりはるか以前の出来事だった。リンジーのつぶやきは人身売買という重大事を軽んじる原因になると活動家たちが非難したのを受けたインド政府の調査で、彼女が撮影に必要なビザを申請しなかったことも発覚。嘘をついただけでなく違法行為も働いたとあって、インド政府は入国禁止リストにリンジーの名前を載せざるを得ず、今後のインド渡航は不可能のよう。今さらリンジーを歓迎する国はないだろうから、インドとしても入国禁止を解く気はさらさらないはず。