ロン・ハワード(Ron Howard) photo : (C)ZUMA Press, Inc./Alamy

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不細工を自覚して監督転身?

ロン・ハワード

本人が覚えていないくらい幼い頃から子役活動をスタートし、6歳で出演したTVシリーズ「メイベリー110番」の大ヒットで人気子役に。ティーン俳優としてもコンスタントにドラマや映画に出演していたものの、美青年に成長しなかったのが辛かった……。『アメリカン・グラフィティ』やTVシリーズ「ハッピーデイズ」あたりでモテないけれど気のいい少年を演じたのが俳優として最後のピークと自覚し、『ラスト・シューティスト』で事実上の引退を宣言(厳密なものではないので、今でも旧友に誘われて演技をすることもある)。
 
元々、製作サイドに興味があって、南カリフォルニア大で映画製作も学んでいたので、すぐに監督転身。『スプラッシュ』や『コクーン』『アポロ13』など次々とヒット作を製作し、『ビューティフル・マインド』ではオスカーも受賞! 俳優業に固執していたら才能を生かせるフィールドが見出せなかったから、不細工に成長してよかったってことか。

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text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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