ゾーシャ・マメット
ドラマ「Girls/ガールズ」で注目され、美人じゃないけどナイスバディな女性の蔑称“バターフェイス”をつけられることも多いゾーシャ。でも実は彼女は8歳の時から摂食障害だったと2014年に『グラマー』誌のエッセイで告白済み。ダンサーから女優に転じた母親は常になんらかのダイエット中で、幼いゾーシャも母親から与えられるのは無脂肪や低脂肪の食べ物ばかり。その反動で離婚した父親と過ごす時はジャックフードなどを食べていたため、ゾーシャは逆にぽっちゃり体型に。思春期になると世間のスリム信仰とほっそりした母親への愛憎が入り混じり、拒食症に! 娘の異変に気付いた父親の勧めで治療を受けたものの、一度では克服できなかったことも正直に告白。現在はヘルシーな食生活を送っている彼女によると「(自分が)摂食障害だと認めることが第一歩」とか。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!