ゾーイ・クラヴィッツ
エミー賞にも作品賞を含む16部門でノミネートされた「ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜」で“ニューエイジ妻”を演じていたゾーイ。ヨガ・インストラクターという設定なので劇中で指導するシーンがあったけど、脂肪ゼロといった激やせが気になる! というのも彼女は高校時代から長らく摂食障害に悩んだ過去を告白していたから。思春期だったころはセクシー女優の母親とセクシー・シンガーな父親と自身を比較し、卑下することしかできなかったそう。自信のなさが過食と拒食につながり、劇太りと激やせのスパイラルに陥ったそう。2015年公開の『The Road Within(原題)』で摂食障害から回復途中の少女を演じた際は、ガリガリに痩せた彼女に会った女優たちから「素敵」「うらやましい」と絶賛されたため、体重を元どおりにするのを躊躇する自分に腹が立ったとも告白してて、まだ心の奥の悪魔と闘っていたのは明らか。セクシーな両親を持つのって大変ね。
Text : Peaches
-
- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!