摂食障害を乗り越えて強くなったセレブ
2017/08/06(日)
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リリー・コリンズ(Lily Collins) Photo:Getty Images

リリー・コリンズ

ネットフリックスの映画『To the Bone(原題)』で拒食症の少女エレンを演じたリリー・コリンズ。実は春に発売した自伝『Unfiltered : No Shame No Regrets, Just Me』で少女時代に摂食障害で苦しんだことを告白していた。当時の回想によると手当たり次第にジャンクフードを大量に食べては嘔吐することを繰り返しで、髪は抜けていき、爪もボロボロになり、喉が(胃酸で)焼けてしまった。さらに「数年間、生理が止まり、将来的に子供が産めないかもしれないかと恐怖におののいた」とリアルに描写。過食嘔吐が始まった原因は父親フィル・コリンズと3人目の妻オリアンナの離婚。リリーは仲良しだったオリアンナが人生から消えてしまったことにうまく対処できなかったようだ。リリーの母親は役作りのために激やせする『To the Bone』出演に反対したけど、彼女は出演が一種のセラピーにもなったそう。過去の心の傷も芸の肥やし!

Text : Peaches

    • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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