切らずに枝毛とサヨナラできる、すべての方法
2017/12/11(月)
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ブラシを使うのはちょっと待って

意外に思うかもしれないけど、髪は湿っている時が一番柔らかくダメージを受けやすいため、パドルブラシでそのままとかすのは実はNG。

「まずは目の粗い櫛でスタートするべき。力を込めて強くブラシをかける必要はありません。髪の毛先から始めて、上に進めていきます。そうしないと絡まりを引っ張ってしまうだけです。ダメージを防ぐためには、この段階をしっかり時間をとることが大切。髪をいくつかのパートに分けてとかしてください」とスティーヴ。

たとえば、『Michael Van Clarke』の“Clarke 3 More Inches Large Safety Comb”は、それぞれの歯が手作業で仕上げられた強化ゴム製のコームで、キューティクルが剥がれるリスクは一切ないのだそう。髪が引っかかることもほとんどなく、滑るようにとかすことができる。また、ストレートヘアであれば、『Lee Stafford』の“Comb It Out Comb”が、髪のもつれをほぐすのに最適。セラミック技術で乾いた髪に櫛を入れても、縮毛を防いでくれるのだ。

translation : Naoko Ogata、text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images

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