タオルドライは方法が肝心
髪の毛が一番痛みやすいのは濡れた状態から乾かすとき。お風呂上がりにどうお手入れするかが、枝毛の量を左右するとまずは覚えておこう。たとえ出勤前で急いでいたとしても、以下のことはやってはダメ。
「タオルで髪をゴシゴシするのはダメージを助長するだけです」とサム。確かに髪の裂け目が上まで進行してしまうことは私たちが一番望まないことだ。
「代わりに、タオルで余分な水分を優しくしぼり取るようにしてみてください。繊維による髪のダメージを最小限にまで減らし、さらに通常のタオルの2倍の速さで吸水できる『Aquis Lisse Luxe』の“ヘアターバン&ヘアタオル”のような、速乾性タオルは秀逸でおすすめです」
translation : Naoko Ogata、text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images