BEST 2「レイチェル・ゾー」

ビューティエディターA編
 
リアルモードとして「今すぐ着たい～ ♡！」と思わせるルック揃いだった「レイチェル・ゾー」。白のクリーンさと気負いないデニムのミックススタイルが素敵だったこちらのルックに合わせたこのヘア＆メイクに注目を。素肌にジレをそのまま着てジャケットを羽織ったかのようなヌケ感抜群のコーディネ－トには、日焼け肌まで網羅しそうなメイクがとにかくお似合い。口元は正統派モードの赤リップではなく、カジュアルなムードのピンク味を帯びたリップを。
 
この秋冬から継続してチークはたっぷり。しかも、頬骨を強調しつつ低めの位置に入れるのも来季のトレンドになりそう!?　眉のたくましい毛流れとバランスさせた色づかい、そしてレフ版効果もある白いトップスを上手に活かしたヘルシーな肌づくり。そこにもってきて、振りむけば、ほどける寸前のようなエアリーな三つ編み。このなんてことないような足し引きが、新しい“白”を印象づけてくれるようだった。