グルメTIPS 2015/11/17(火)

和食の基本スタイル「一汁三菜」って?

和食はよく「一汁三菜」と言うけれど、一体なぜそのようなスタイルになったのだろうか。一汁三菜は決まりごとなの? など、和食膳の形にまつわる素朴な疑問を赤坂の老舗器店「陶香堂」取締役の吉岡速人さんがレクチャー。

「清水焼 金彩楓平蓋向」 ¥32,400、「清水焼 12か月草花箸置き」 各¥7,500

和食の形式としてよくいわれる「一汁三菜」は、もともと懐石のスタイルから始まったものです。ごはん、汁物、主菜1品、副菜2品がその基本といわれていますから、和食器をこれから求めるのなら、まずはその5つを揃えてみるとよいでしょう。形にこれといったルールはないけれど、「陰陽」のバランスを心がけてみるのもポイント。まる=「陽」と、角=「陰」、どちらかに偏らないように器を揃えると、お膳の中がしっくりと落ち着きます。形と同様、器の高さにメリハリをつけてみるのもいいですね。そして、和のしつらえには季節感が必須。鉢や椀を季節ごとに変えるのは大変ですが、箸置きや小物に季節の要素を取り込んで、日本人らしい遊び心を楽しんでください。

Photo : Teruaki Kawakami Styling : Misa Nishizaki

  • 教えてくれたのは……
    陶香堂
    東京・赤坂の陶器店。創業79年、宮内庁献上品も扱う老舗。全国の窯元とのつながりも深く、オーダーメイドも可能。
     
    東京都港区赤坂3-21-12
    tel. 03-3583-3915
    http://www.utsuwa-tokodo.co.jp/

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