マッシュポテト好き必見! おいしく作れるコツ、教えます
欧米料理のサイドディッシュに欠かせない、マッシュポテト。でも、風味に欠けていたり、べちゃっと水っぽいものだったり、となかなかおいしく作れないのでは? そこで、マッシュポテトを作るときにやりがちな8つの過ちをピックアップ。さらに、入れれば格段においしくなる秘密の食材も明らかに! これで、絶品マッシュポテトが毎回作れるようになること間違いなし。
ポイント1
マッシュポテトに適した種類のじゃがいもを使う
ラセットポテトやユーコンゴールドなど、でんぷん質の多いじゃがいもを使うこと。そうするとふわふわして滑らかなマッシュポテトに仕上がる。またこれらは、味を吸収しやすいのも特徴。だから風味のないマッシュポテトになる危険性も減らせるそう。また赤や白のポテトは硬いので避けよう。潰す回数が増え、味が損なわれてしまうことも。
ポイント2
茹でるときに塩を入れ忘れない
じゃがいもを茹でるとでんぷん質の粒子が膨張し、水を吸収する。そのため茹でる時点で塩を入れていれば、水と一緒に塩も吸収してしっかりした味に! 仕上げに塩をたくさん加えて味付けする必要もなく、じゃがいもに味がないという事態になることも防ぐことができる。
ポイント3
熱湯から茹でてはダメ!
十分浸る量の冷たい水にポテトを入れて、塩を加えて火にかけるというのが正しい方法。沸騰したら火を弱めて茹でること。熱湯から茹で始めると、均一に熱が通らないからだ。ポテトの外側は茹ですぎで剥がれてきているのに、中は生のまま、という状態になるので要注意。
ポイント4 湯
切りを十分にすること
茹で上がったらしっかりと湯を切ること。湯切りが十分でないと、水っぽいマッシュポテトになってしまう。もし可能なら、湯切りしたじゃがいもを鍋に戻してコンロの上に乗せ、余熱で乾かしてからつぶすのがおすすめだ。
text : Samantha Lefave&Catherine Lo translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。