2014/10/17(金)
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伝説のメディア王の名にふさわしい、堂々たる味
アメリカのメディア王、ハースト家の末裔であるスティーブ・ハーストが、ジル・サンダースを共同経営者として立ち上げた「ハースト・ランチ・ワイナリー」。ぶどうの名産地、カリフォルニア州のパソ・ロブレス地区で栽培されたぶどうを使い、「品質の遺産」をテーマに丁寧なワイン造りをおこなうワイナリーだ。伝説の帝王ファミリーが生み出すワインは、香り、味ともに豊かで奥行きのある味わいで、余韻が長い。この「スリーシスターズ キュベ・ホワイト 2010」は、フランスのローヌを意識して作ったもので、マンゴーや桃のようなしっかりした香りと味わいが時間とともに変化する、風格あるワインだ。世界に名を馳せる巨大メディアグループのワインが、これからどんなレジェンドを生みだすのか、そんな想像を働かせながらグラスを傾けてみるもの面白いのでは?
産地:アメリカ
ぶどう品種:ルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエ
Hearst Ranch 2010 Three Sisters Cuvee
ハースト・ランチ 2010 スリーシスターズ・キュベ・ホワイト
¥4,000
※同じワイナリー「ランドルフ」(赤)も販売中。詳しくはこちら。