特集 2018/5/18(金)
日光浴に相当するメリットを食事から得られる

ビタミンD摂取のために、積極的に食べたい13の食べ物

ビタミンDは、骨にとって重要な栄養素として知られているけれど、実はこれ以外にも体にとって重要な役割を果たしている。夏が来る前に、その役割と効果的な摂取法をおさらいしてみよう。

4.ヨーグルト
たんぱく質が豊富で胃腸の調子を整えてくれる、朝食や間食には定番のヨーグルト。さまざまなメーカーからたくさんの種類のヨーグルトが販売されているけれど、ビタミンDを強化したヨーグルトには、1人分約170gにつき約80IUのビタミンDが含まれているそう。なお、栄養が強化されたヨーグルトには風味が加えられている傾向にあり、多量の糖分が加えられていることも多い。原材料ラベルを確認して、よりヘルシーなものを選んで。
 
5.牛乳
成分無調整、低脂肪、無脂肪といくつかの選択肢がある牛乳。ビタミンDを強化した乳飲料の場合、コップ1杯につき114~124IUのビタミンDが含まれているという。ちなみに、ライスミルク、ココナッツミルク、アーモンドミルクといったミルク代用品の中にも相当量のビタミンDが含まれているものもあるが、メーカーやブランドによってはあまり含まれていない、あるいはまったく含まれていない商品もあるので、パッケージをよく確認しよう。
 
6.サーモン
年間を通じて水温の低い海域に生息するサーモン。食卓でもおなじみのこの魚には、心臓の健康に良いオメガ3脂肪酸をはじめ、たんぱく質、ミネラル、ビタミン(ビタミンDは約85gにつき447IU)の最適な供給源としても知られている。フライパンで焼く、グリルする、スモークする、オーブン焼きする、直火で焼く、焙り焼きする、またはソテーするなど、どう調理してもおいしく食べられるけれど、できれば天然のサーモン(生でも冷凍でもOK)を入手したい。
 
7.牛のレバー
牛のレバーは、高品質なたんぱく質を供給でき、約85gにつき42IUのビタミンDが摂取できる。また、鉄分(細胞の健康に良い)、亜鉛(免疫機能の調節に良い)、ビタミンA(目の健康に良い)、そして葉酸(DNA修復を助ける)が凝縮されている。レバーとオニオンのソテーなど、食べやすいメニューを習得して!

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original text : Amy Capetta translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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