特集 2018/5/18(金)
日光浴に相当するメリットを食事から得られる

ビタミンD摂取のために、積極的に食べたい13の食べ物

ビタミンDは、骨にとって重要な栄養素として知られているけれど、実はこれ以外にも体にとって重要な役割を果たしている。夏が来る前に、その役割と効果的な摂取法をおさらいしてみよう。

1.メカジキ
もしあなたが、大の肉好きだけど魚も摂りたいと思っているのなら、最適な魚といえる。生でも冷凍でも購入できて、肉のような噛み応えがある。ビタミンDの含有量は566IUで、約85gにつき146kcalと低カロリー。メカジキには甘くてマイルドな風味があり、ほんの数分で調理できるというメリットもある(大抵10分以内)。しかも、グリルなどのオーブン調理のほか、直火で焼いたり、フライパンで焼いたりと、さまざまな調理法ができる。ただし、魚介類には微量の水銀が含まれるため、控えめに摂取するのが望ましい。
 
2.特定のきのこ類
アメリカの「きのこ学会」によると、生鮮食料品売り場でビタミンDの供給源となるのはきのこだけなのだそう。生産者たちは、低カロリーで食物繊維を豊富に含むきのこに対して、生産過程で紫外線を照射してビタミンDの量を増加させることが可能なのだとか。紫外線を大量に吸収できるとされるきのこは、ブラウンマッシュルーム(クレミニ)、ポータベロ、まいたけ、そしてホワイトマッシュルーム

3.たらの肝油
栄養素が凝縮されたこの油には、コレステロール値をコントロールし、うつの症状を改善するという研究結果もあるオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいて、ビタミンDの供給源としてはサプリを除くとナンバー1なのだとか。その含有量は大さじ1杯で1,360IU。この蒸留された魚油をそのまま口にするのがためらわれる場合は、サラダにかけたり、スムージーに混ぜたりして摂取しよう。ちなみに、飲みやすくするためにレモン、オレンジ、ミントなどのフレーバーを加えた市販のたら肝油もある。

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original text : Amy Capetta translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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