2013/2/1(金)
『エル・ア・ターブル』エディターYが“自分買い”したのは……
「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」のロースウィーツ
真っ赤なハート型が目を引く、日本初の「ロースウィーツ」専門店、「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」のストロベリータルト。例え男子に贈るものだとしても、これを買うという行為だけで、血中女度があがります。「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」は、姉の仲里園子さんと妹の山口蝶子さんによるフードユニットで、日本にグリーンスムージー旋風を巻き起こした人、といえばお分かりの人も多いかもしれません。ロースウィーツに対して、私は長い間「絶対、味気なくって禁欲的で大雑把な味なんでしょ」という偏見をもっていたのですが、ひと口食べて驚愕。リッチでクリーミーで、やさしい味! ローカカオを絞ってつくり上げるミルキーな味わいや風味が、一般的な乳製品や卵を使うスウィーツに負けずぞ劣らず素晴らしいのです。「糖分はアルコールで摂る派」の私にはお菓子で感動する習性はほとんどないのですが、そのときはびっくりしました。……というわけで、買ってもやはり、誰にもプレゼントしたくないです。自分で食べちゃいます。
「バレンタイン・ストロベリータルト」
¥2,900
http://www.shalimardelatefutefu.com/?pid=54242038