グラフィカルな自然モチーフを重ねて
親近感のある北欧スタイル
緑と青、紫を主体とした独特の色合いが特長の九谷焼。一見、派手すぎてコーディネートが難しいように見えるけれど、その絵付けは力強く、グラフィカル。どこか重みのある色合いが北欧の器と共通する。和と北欧のコラボ・アイデアを試してみて!
CHECK!
1.フラワーモチーフの器に似合う、木のぬくもりを感じるトレイ。九谷焼の小皿に合わせ、薄手のものをセレクト。
2.アラビアと並ぶフィンランドを代表するブランド、イッタラのピッチャー。にぶいグリーンの色合いが、“渋派手”な九谷焼にマッチ!
3.今回選んだ九谷焼とは、花をグラフィカルに描いた柄が共通項。アラビア「バレンシア」の深いコバルト色は、九谷焼のグリーンに似合う。
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主役のプレート
「豆皿」 W10×D10×H2cm 各¥1,000
問い合わせ先/THE COVER NIPPON tel. 03-5413-0658
photo : Kiichi Fukuda , Jun Hasegawa styling : Yukari Komaki , Makiko Iwasaki