小売業者でパイナップルのバイヤーを務めるモルガン・ジャクメットさんは、カット済みのパイナップルを導入したことで、“すぐに食べられるフルーツ”となったことも消費拡大につながったと話す。「当店ではお客様にパイナップルをもっと食べていただけるようにと努力してきました。ひと口サイズにカットしたおやつ感覚で食べられるパイナップルを商品化したところ、お子様のお弁当の健康的なデザートとして人気が高まっています」と分析。さらに、「昨年はハロウィンの時期に、子どもが恐ろしい顔を彫るあのカボチャの対抗馬として、パイナップルを販売したくらいです」と教えてくれた。