オリビア曰く、日本産のじゃがいもとさつまいもを食べると、肌とボディの弾力に“大きな違いが出る”とか。
「若いときには、体がコラーゲンを生成してくれるもの。でも、年を取るにつれてその量は少なくなってくるの。朝起きたとき、頰に枕の跡がついていることってない？　しかも、年を取るにつれてその跡が消えるのに時間がかかるようになるわよね。それはヒアルロン酸が不足しているからなの」と、ウェブサイト「The Cut」のインタビューでオリビアは分析。「1か月、毎日じゃがいもを食べていたら、枕の跡が若い頃と同じくらい早く消えるようになったの」
 
これは、じゃがいもに含まれているヒアルロン酸のおかげ、とオリビア。彼女は、テレビ局「ABC」のニュースで放送された特集「City of Long Life」で、ヒアルロン酸の働きについて知ったという。山梨県棡原の住民たちを描いたこの特集によると、この地域ではガン、アルツハイマー、糖尿病などの疾病にかかる人が少なく、また年を取っても肌がツヤツヤでシワの数も少ないとか。また、90歳代まで生きる住民も多いと放送された。遺伝的なものやストレスの少ないライフスタイルも理由だと考えられているけれど、研究者からはじゃがいもをふんだんに食べる食生活の結果だという見方が出ている。
　
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