レディー・ガガの元専属シェフが明かす、隠された食生活とは
肉製のドレスを着たり、ワインビジネスに乗り出したり、唯一無二のパフォーマンスをスーパーボウルで披露したりと、華々しく活躍するレディー・ガガ。その素顔は、多くの人にとって謎。でも、彼女の元専属シェフのボー・オコナーにとっては、ガガは高校時代からの友人ステファニー・ジャーマノッタのまま。最近のワールドツアー「ジョアン」にも同行し、ガガの素顔も食生活も知り尽くしている人物だ。そこで、彼女の証言から、ガガの食生活を大公開!
無計画は、失敗のもと!
ガガのツアーに随行する場合、ボーの最大の任務は計画をたてることだという。
「誰かが彼女の食事を計画し、彼女が考えなくてもいいようにする。そうすれば彼女は、自分が適当な食事ができないことがわかる」とボー。でもこれはガガに限ったことではないという。
「みんな、計画するということはとても大変なことだと思っているけど、週の初めに5~10分割くだけでいいのよ」と、雑誌『セルフ』に明かしている。ボーによると成功の鍵は、バリエーションを作ること。たとえばおやつは、甘いものと塩味のものを用意しておく。とはいえ、ガガが好きなおやつはアーモンドバター。ボーはこれだけを用意しているそう。
original text : Sarah Weinberg translation : Yoko Nagasaka