レディー・ガガの元専属シェフが明かす、隠された食生活とは
肉製のドレスを着たり、ワインビジネスに乗り出したり、唯一無二のパフォーマンスをスーパーボウルで披露したりと、華々しく活躍するレディー・ガガ。その素顔は、多くの人にとって謎。でも、彼女の元専属シェフのボー・オコナーにとっては、ガガは高校時代からの友人ステファニー・ジャーマノッタのまま。最近のワールドツアー「ジョアン」にも同行し、ガガの素顔も食生活も知り尽くしている人物だ。そこで、彼女の証言から、ガガの食生活を大公開!
ツアー中とオフでは食事もまったく違う
ガガのようなボディは、厳しいルールなしにはキープできない。ほぼ毎日ステージに立つツアーでは、健康的な食事を用意することに専心しているというボー。でもその内容をボーは、「半分だけ甘やかすメニュー」と呼んでいる。というのも、パスタは食べるけれどグルテンフリーのものを選んだり、キヌアと一緒にたくさんの野菜やグリルしたエビなどのたんぱく質を食べたりすることで、満足度もしっかり得られるから。
「家でくつろいでいるときには、私が料理するにしても、外食するにしても、ガガはいつもイタリアンをリクエストするわ」と、ウェブサイト「The New Potato」に語っている。
original text : Sarah Weinberg translation : Yoko Nagasaka