1日に飲むべき、水の量ってどれくらい?
肌を清潔に保ってくれたり、頭痛を緩和してくれたり……、水は使い方次第で強力な味方になってくれる必需品。毎日十分な水分を摂っていれば、スキンケアや鎮痛剤、サプリにかけるお金も節約できるみたい。見極め方のひとつとして……トイレで用を足したとき、流し忘れそうになるくらい色が薄かったら大丈夫。でも、もし濃いレモネードのような色だったら水分が足りないから気をつけて。
◆食事によって必要な水分をチェック
食べるものによっても、体が欲する水分量は変わってくる。栄養学の専門家、ジェシカ・レビンソンさんによると、芽キャベツやセロリ、キャベツなど、水分を多く含む食べ物を食べると、体内の水分を排出する働きが作用するため、水を飲みたくなるそうだ。それとは逆に、ポップコーンやスープのような塩分の多い食べ物は体に水分をため込むので血圧が高くなり、のどが渇きやすくなる。このようにのどが渇くということは、体が水分を欲しているサインでもあるのだ。
体や食生活に合わせて必要な水分摂取量を知っておけば、体のすみずみまで水分が行き届き、今よりももっとヘルシーなコンディションになれるはず。さっそくトライしてみて。
original text : Tehrene Firman translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。