飛行機に乗る前&フライト中に食べるべきものって?
長期休暇がとれたら、やっぱり海外に行きたい。だけど、長時間のフライトはあんまり好きじゃない、という人は多いのでは? 長い時間飛行機に乗っているとむくんだり、だるさを感じるが、それを食べ物で防ぐ方法があるという。空港や機内で食べるべきフードリストをチェックして、万全の体調で目的地の空港に降り立って!
フライト中
脱水状態を避けるためにも、お酒とカフェインは避けつつ、コンスタントな水分補給を心がけよう。目安としては、飛行時間1時間につき、最低250mlの水を飲むこと。客室内の余圧と乾燥した再循環空気は肌を乾燥させてしまうが、水を飲むことでその対策になるという。水分を多く摂るとトイレの回数が増えて面倒だと思っても、エコノミークラス症候群を防ぐために、むしろ体が動かせるチャンスだと思ったほうがいい。
機内に食べ物を持ち込んだとき、あるいは搭乗前に食事を済ませた場合は、機内食は必要なくなるかもしれない。食べ過ぎは消化器官に負担をかけるので、「出されたから」「ほかにやることもないし……」といった理由で、なんとなく食べるのはやめよう。ただし、フルーツサラダだけは別! メロン、いちご、ぶどうなどは、食べると水分補給もできるのでおすすめ。
機内食を食べる場合は、通常メニューよりもカロリーが低く、栄養価が高いベジタリアンメニューをリクエストするのも賢い選択(※通常、航空会社に事前のリクエストが必要)。また、糖分を多く含むお菓子は、食べると血糖値が乱れ、疲労、興奮、空腹の原因になるため控えた方がいい。以上を守って、快適な旅を楽しんで!
original text : Naomi Mead translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。