特集 2017/11/24(金)
万全の体調で旅をスタートするための豆知識

飛行機に乗る前&フライト中に食べるべきものって?

長期休暇がとれたら、やっぱり海外に行きたい。だけど、長時間のフライトはあんまり好きじゃない、という人は多いのでは? 長い時間飛行機に乗っているとむくんだり、だるさを感じるが、それを食べ物で防ぐ方法があるという。空港や機内で食べるべきフードリストをチェックして、万全の体調で目的地の空港に降り立って!

空港にて
出発時刻にもよるけれど、空港で食事を済ませたほうがいい場合も。大きな空港の場合はレストランが数多くあり、たくさんの野菜が食べられるサラダや、脂肪分の少ないタンパク質が採れる軽食がある店がおすすめ。選択肢が少ない場合でも、ファストフード店などでヘルシーメニューを提供しているところもあるので、よく探してみて! 胃に負担がかかったり、胸焼けを起こしたりする揚げ物や高脂肪のメニューは避けよう。また、ベイクドビーンズ、ひよこ豆、ブロッコリ、キャベツ、レンズ豆、玉ねぎなどは、飛行機の中でおならが発生する恐れが。機内で気圧が低くなると腸内のガスが膨らみ、おなかが張ってしまうそうなので、控えたほうが無難。炭酸飲料やチューインガムも同じく、おなかを膨張させる食品なので要注意。
また、たとえヘルシーな食事でも、早食いすると後で気分が悪くなったり、むくみを感じたりすることがあるので、空港には早めに到着してゆっくり食事をするのも旅の上手な楽しみ方。時間に余裕がなければ、ラップサンドイッチかサラダを買い、機内でゆっくり食べるのも手だ。
飛行機に乗る前に緊張してしまうという人は、空港内のバーに行けば少しは落ち着けるかも。ただし、お酒は極度の脱水状態を引き起こすので、飲み方には注意が必要。出発前の飲酒と湿度の低い機内という2つの条件が重なると、風邪やインフルエンザの菌に対する抵抗力が弱まり、病気になる可能性が高まることも。お酒を飲むなら1杯にとどめ、離陸前には水をたくさん飲み、しっかり水分補給をすることが大切。また、搭乗前には、持参した空のペットボトルに水を入れておこう。フライトによっては、飲み物が提供されるまでに1時間ほどかかる場合もあるので、水を持参するのはとって大事。もしもボトルを忘れたら、空港でミネラルウォーターを購入してみて。

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original text : Naomi Mead translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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