クリントン vs トランプ! 選挙戦グルメをパパラッチ
アメリカ大統領は非常に過酷な仕事。そしてその大役を手にするまでの選挙戦も同様に過酷だ。膨大なエネルギーを必要とするから、たくさん食べないと務まらない。だから長くてハードな選挙戦の間に、太ってしまう候補者も多いのだそう。さて、これまで数々な論点を巡って戦ってきたヒラリー・クリントンとドナルド・トランプは、実は食生活も対照的! これまでの選挙戦の間、2人が何を食べていたのか大公開!
食事タイムで地元の人とコミュニケーション
選挙戦で候補者が地元のレストランに立ち寄り、地元の人に顔を売るのはよくある話。ファンを増やすのに成功することはあるものの、アンチに攻撃される失敗例もあり!
出馬表明後、初めての集会を開くためにアイオワ州に移動する途中、オハイオ州トレドでランチをとったクリントン。タコスのチェーン店「チプトル」に行きワカモレを添えたチキンブリトーボウルにチキンサラダ、ドリンク2杯をオーダーしたそう。大きなサングラスをかけて顔を隠していたため、店員も客も彼女に気がつかなかったとか! 店のマネージャーもレポーターから電話取材を受けて初めて気がついたそう。
一方のトランプは、明らかに失敗例。ニューハンプシャー州のマンチェスターにある「アローダイナー」でハンバーガーにフライドポテト、マカロニ&チーズを食べながらダイエットコークを飲んでいたトランプ候補。近寄ってきた女性に「ハンバーガーを楽しんで、この人種差別主義者!」と罵られたとか。
original text : Shana Lynch translation : Yoko Nagasaka