特集 2017/11/18(土)
ダイエットによる食事制限も睡眠障害の一因に……!?

心地良い眠りへと導く5つの食べ物

あなたが食べるものは、体型だけじゃなく睡眠にも影響を及ぼすって知ってる? 何を食べるかで、睡眠の長さも質も変わってくるみたい。

専門の見解では、最適な睡眠時間は人それぞれで、必ずしも毎日8時間寝なければいけないこともないらしい。けれど、健康的な生活を送るためには、最低限必要な睡眠時間と睡眠のとり方はあるそう。長さについては、1日の平均睡眠時間が5時間未満なら危険水域。こうなると、疲れがとれずに溜まってしまうという。だけど、もっと重要なのはなんといっても睡眠の質。ラフバラー大学睡眠研究センターのジム・ホーン教授もこの意見に同意していて、「良い睡眠かどうかを判断するのは、時間ではなく質です。食事と同じで、食べる量ではなく、何を食べてどんな栄養を摂るかが大切なんです」と話す。ちなみに、夜なかなか寝付けないという人は、質の良い睡眠がとれていない可能性がある。良い睡眠が足りないと心と体の両方にダメージを与えることになるので、心当たりがある人はすぐにでも改善して!
 
では、睡眠の質はどうやって決まると思う? 栄養学者のマリリン・グレンビル博士によると、食事もその要因となりうるそう。「お茶、コーヒー、コーラ、チョコにはカフェインが含まれていて、脳を覚醒させるので寝付きが悪くなるんです」。逆に、寝付きが良くなる食べ物もちゃんとあるので、これから順番にご紹介。さて、この中にあなたの好物はいくつ入ってる?

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original text : Tracey Lattimore translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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