2016/8/8（月）
四季をやさしく閉じこめた、宝石のような和菓子「永楽屋」の「琥珀」
ため息が出るほど繊細な姿の和菓子は、フォーマルなシーンにもふさわしい心強いアイテム。味も見た目も洗練された、信頼の一品をご紹介。
写真奥から、「豆」、「栗」、「柚子」、「橙」。ほかに、「重陽」と「柚子こごり」を加え、全6種のラインナップ。詰め合わせの5品入りは、「柚子」と「橙」を各2個、「栗」3個、「重陽」2組、「柚子こごり」が10個入っている。
器にのせたときの美しさも、手土産を選ぶ時の大きなポイントのひとつ。「永楽屋」の「琥珀」は洗練されたルックスで、そんなニーズも満たしてくれる。口に入れると表面がシャリっと崩れ、なめらかな寒天とともに季節の素材の風味が広がる、繊細な仕上がり。目で見て楽しむ菓子として、表面の白濁やひびを許さないこだわりから生まれる美しい姿は、まるで宝石のよう。素材を生かした上品で優しい甘さは、緑茶はもちろん抹茶をいただく場面にもマッチしそう。
「琥珀詰合せ 5品入」 1箱 ￥2,440
問い合わせ先／永楽屋 本店 tel. 075-221-2318
京都府京都市中京区河原町通四条上る東側
営業時間／10:00～20:00 無休
http://www.eirakuya.co.jp/
※お取り寄せ可能
text : Takako Ozone