ごほうびアペリティフの辛口スパークリング&タパスに合わせたい赤白ワイン
バルセロナ近郊のワイン銘譲地、ペネデスにある老舗ワイナリー「コドーニュ」から伝統製法でつくられたカバを、そして、世界に認められたコスパワイン「ボデガス・ボルサオ」からは定番の2本をピックアップ。
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●ボルサオ セレクション ティント 2011(750ml)/オープン価格
2001年、スペインのカンポ・デ・ボルハ地区のワイナリー「ボデガス・ボルサオ」。著名なワイン評論家、ロバート・パーカー氏からは「例外なく、価格を越える高品質ワインである」と評価されたワイナリーだ。スペインの土着品種であるガルナッチャ特有のスパイシーな香り、花や完熟した果実の風味が絡み合い、心地よい余韻を楽しめるふくよかな赤ワイン。
●ボルサオ クラシコ ブランコ(750ml)/オープン価格
こちらは、「ボルサオ」のスタンダードともいえる白ワイン。柑橘やトロピカルフルーツのアロマと、フレッシュでクリーミーな味わいで心地よい酸が口中に広がる辛口。米や魚を使った料理に幅広くマッチするので、デイリーなテーブルワインにもおすすめだ。エレガントな麦わら色が、外飲みを華やかに演出してくれる。
●コドーニュ クラシコ・セコ(750ml)/オープン価格
1872年にスペインで初めてシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵によるスパークリングワイン「カバ」を誕生させた老舗ブランド「コドーニュ」。スペイン王室御用達ワインにも指定されている。そんな「コドーニュ」のワインのなかでも、もっともそのスタイルが表現されているのがこちらの「クラシコ」。柑橘系のフルーティな香りとアーモンドやトーストの豊かな香り、そしてクリーミーな舌触りと心地良よい酸味のバランスが素晴らしい、柔らかな辛口のカバ。アペリティフとして、また食中酒としてさまざまな料理に幅広く合うので、大人数での食事会でも活躍するはずだ。
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photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki cooperation : Masamichi Yoshihiro text : Tomomi Seki
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