芳醇なイタリアンワインとともに、スペシャルなひとときを!
カジュアルな料理でも、こだわりのワインを合わせればディナータイムがぐんとランクアップ。辛口シャンパーニュの元祖「ポメリー」で乾杯したら、ふくよかな味わいの「キャンティ」を時間をかけてじっくり味わう……。長い夏の夜、おいしいワインがあれば、おしゃべりに花が咲きそう。
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●ポメリー ブリュット・ロワイヤル(750ml)/オープン価格
ポメリー社は、甘口が主流だったシャンパーニュ市場に、初となる辛口シャンパーニュ「ポメリー ブリュット・ナチュール」をつくり出した。以来、シャンパーニュは辛口が主流となり、英国におけるシャンパーニュ消費量が一気に3倍も跳ね上がったとか。こちらの「ブリュット・ロワイヤル」は、マダム・ポメリーが目指した“究極の純粋さ”のスタイルを引き継いだブリュットの元祖で、ポメリーを代表する一本。シャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエ品種を合わせたスタンダードな味わいで、フレッシュかつ力強い香り、そしてみずみずしく洗練された味わいが特徴だ。ちなみにポメリーのブランド・カラー、ロイヤル・ブルーは“純潔”を意味する色。味わいの純粋さ、高潔さがこの色に込められているそう。
●キャンティ・アレティーノ 2011(750ml)/オープン価格
トスカーナ州でも良質のキャンティを生産すると言われている、コッリ・ディ・アレティーノ地区のアレティーノ社。「キャンティ・アレティーノ」は、スタンダードクラスでありながらエレガントな香りと芳醇な味わいが豊かに感じられる一本。中世に都市国家として栄えたアレッゾ市のシンボル、馬の紋章をあしらった明るい黄色のラベルが印象的だ。少しガーネットがかった深いルビーレッドのワインは、軽やかなタンニンがバランスよく、活気のある酸味も魅力。トマトソースを使ったピザやパスタ、魚や肉料理に幅広く合う。
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●ワインをもっと楽しむためのとっておきTIPS
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photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki cooperation : Masamichi Yoshihiro text : Tomomi Seki
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●お問い合わせ先:メルシャンお客様相談室
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