パリジェンヌ、ホントのところ
2016/09/09(金)
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パリジェンヌも世代交代。

NON...

なんと、現代のパリジェンヌにとってジェーン・バーキンはファッションアイコンではない、という意見が大半を占める衝撃の結果に。トレンドを尊重するパリジェンヌにとって、ファッションアイコンは今の時代を象徴する人物こそふさわしい、と考える傾向があるよう。ジェーンの娘のシャルロット・ゲンズブールや、『エル』のカバーを飾ったカロリーヌ・ド・メグレに人気が集中。

 ~NON派の言い分~

「うーん、ちょっと古いかも」(アナベル 21歳、ファッションエディター)
 
「ジェーンよりも、彼女の娘のシャルロット・ゲンズブールこそ、今のパリジェンヌのモードのアイコンだと思う」(タネル 23歳、ファッションデザイナー)
 
カロリーヌ・ド・メグレ、ジャンヌ・ダマス、アレクサンドラ・ゴロヴァノフ(フランスのTV司会者、ジャーナリスト)とか、もっと現代のファッションアイコンがいるわ」(ジュリア 28歳、ファションジャーナリスト)
 
「かつてはそうだったけど、今のパリジェンヌはもっとシックでモダン。ガイア・レポシ、マリオン・コティヤールのような」(カティア 45歳、ファッションストアディレクター)
 
「最近だとアデル・エグザルコプロス、マリーヌ・ヴァクトが気になる」(ティン 35歳、ミュージシャン兼DJ)

 ~OUI派の言い分~

「異論はないけど、最近は、アメリカのセレブやモデルの方が世界的には有名なんじゃないかしら? そもそも私はあまり興味ないけど」(カミル 30歳、PRエージェント)

Photo : AFLO, GETTY IMAGES Cooperation : MARIE UEDA, MARIE SASAGO, YUSUKE KINAKA, WAKAPEDIA

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