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基本的には持っているパリジェンヌが多数。ただしあまりにもクラシックでいて定番的なアイテムのため、ちょっぴり飽きてきちゃった、というパリジェンヌも。パリの石畳には合わないから、断然スニーカー派!という実用的な意見も寄せられた。
~OUI派の言い分~
「『レペット』を一足持ってる」(カミル 32歳、ショップオーナー)
「バレエフラットは昼に履くことが多いかな。上品に履ける黒を一足持っておくことをお勧めするわ。夜はヒール派」(カミル 30歳、PRエージェント)
「バレエフラットは楽だから好き。だかといって、ヒールを履かない女性にはなりたくないけれど」(アン 38歳、広告会社)
「私はいくつか持ってる……けど、誰しも持っているわけではないと思う。はっきりいってクラシックすぎてちょっと退屈なアイテムだから、ロックな服とコーディネートしないと面白くないかも」(アンジェラ 25歳、ファッションプロジェクトマネージャー)
~NON派の言い分~
「バレエフラットよりスニーカー! スニーカは欠かせない。特に、スタイリッシュで走れる『ナイキ』のスニーカーが好き」(ジュリア 28歳、ファションジャーナリスト)
「パリの街は石畳で足がダメージを受けやすいの。だから私はバレエフラットよりも『ナイキ』や『コンバース』のスニーカーを履くことが多いかな」(セシル 28歳、モデル兼フォトグラファー)
「実はあんまり好きじゃない。私にはクラシックすぎる気がして」(シックスティン 29歳、アートディレクター)
Photo : AFLO, GETTY IMAGES Cooperation : MARIE UEDA, MARIE SASAGO, YUSUKE KINAKA, WAKAPEDIA