教えて! 「ロク」ディレクター吉田さんの、MYベストスニーカー
まずは自己紹介がわりに、「ロク」ディレクター吉田さんMYベストスニーカー3種をご紹介。コツコツとヴィンテージショップで集めたコレクションは、「ヴィンテージならではの変わったデザインを集める」のがポイントだそう。
その1:「コンバース」“オールスター”のヴィンテージ
「キャンバスやゴムの質感が好きで、“オールスター”はメイド・イン・USAのものを探すことが多いです。蛍光色に近いカラーリングもツボです」
その2:「コンバース」“スキッドグリップ”のヴィンテージ
「こちらもメイド・イン・USAのヴィンテージ。派手なアフリカンプリントはもちろん、シンプルなオールブラックのスニーカーも、新品にはない味わい深さがお気に入り」
その3:「バンズ」“エラ”、“オーセンティック”のヴィンテージ
「この履きこんだ感じがたまらない。ゴールドカラーの“オーセンティック”はなかなかレアですよね!? このグラムな感じがいまの気分に合っています」
-
吉田恵理子さん
2013年に「ビューティ&ユース」からレーベルがスタートし、2016年にはオンリーショップも2店舗オープンしたブランド「ロク」のディレクター。大好きなヴィンテージをルーツに生まれるアイテムが、ファッション感度の高い人たちを中心に人気を集める。ショップスタッフからディレクターに上り詰めた、「ユナイテッド アローズ」きってのたたき上げ。
http://store.united-arrows.co.jp/shop/roku/
谷崎彩さん
スタイリスト。フランスのインディペンデントマガジン『purple』のスタイリスト兼ファッションエディターとして活躍。現在はモード誌などでスタイリストとして活躍するかたわら、来年20周年を迎える代官山のセレクトショップのオーナーも兼任。時給500円のアルバイト時代に「ユナイテッド アローズ」で“マルジェラ”のシルク転写プリントドレスを3着購入した伝説をもつ、根っからのファッション好き。モードに関する知識は業界随一!