歴代NYファッションウィークで起きた伝説的ハプニングBEST17
2016/09/13(火)
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【2013年】席がなくて思わずビンタ→訴訟事件

事件の詳細
「ザック・ポーゼン」のショーが始まる直前に、会場の消防保安官が60席減らすよう要求してきたのが事の発端。ショーの席は業界の力関係を暗に示すことからエディターたちはとてもセンシティブになっており、立ち見席を勧めるわけにはいかない。この直前の変更に、仏ジャルー・パブリッシングの社長マリー・ジョゼ・サスキンド・ジャルー(写真右)とサスキンド・ジャルーの娘で、『ジャルーズ』誌と『ロフィシェル』誌に籍を置くジェニファー&バネッサはご立腹。そして公衆の面前で、サスキンド・ジャルー社長はHRグループのPRエグゼクティブ、リン・テソロ(写真左)をひっぱ叩いたのだ。
 
そしてその後……
テソロは、サスキンド・ジャルー社長を暴行罪、娘のジェニファーを誹謗中傷罪、もう一人の娘バネッサを含めた3人を暴行および誹謗中傷の罪で訴え、100万ドル(約1億円)を要求した。その後、訴訟は示談に持ち込まれたらしいが、いったいいくらで決着がついたかは明らかになっていない。

Translation & Text:Yo Douglas  Photo: Getty Images、AFLO

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