新曲を遂に解禁! テイラー・スウィフトVSカニエ・ウェストの抗争まとめ
2017月8月18日(現地時間)に突如自身のSNSの投稿をすべて削除した後に、謎のヘビの動画を公開したり、新作の告知をしたりと、何かと世間をお騒がせしているテイラー・スウィフト。そんな彼女の3年ぶりとなるニューアルバム『Reputation』のなかに収録されたシングル曲「Look What You Made Me Do,」が本日から先行配信開始。そこで、テイラーを語る上には欠かせないカニエ・ウェストとの因縁バトルの詳細をタイムラインに沿って解説。嫌よ嫌よも好きのうちとはよく言うものだけど、本当の2人の仲は⁉︎
2010年11月
カニエはいくつかのインタビューで自身の謝罪を撤回。テイラーの邪魔をしたことは無礼な行為ではなく、「無私無欲」な行為である、なぜなら彼女はその賞にふさわしくなかったからだ、と主張した。「テイラーはどんなインタビューでも俺のことを擁護してくれたことがない」と不満を訴え、スウィフトは自分の宣伝にその出来事を利用していると非難した。
2011年5月3日
テイラーとカニエは少なくとも公では争っていなかった。METガラのレッドカーペットでは 「2人は不自然にカジュアルな」、 低い位置での「ハイタッチ」を交わした、 と報じられたが、依然、緊張状態であることは明らかだった。
2012年10月25日
『ローリングストーン』誌はテイラーがナッシュビルの自宅に、VMAでの出来事の思い出を飾っていることを明かした。「小さなハートで飾られた暖炉の上には、VMAの壇上でカニエが彼女を襲撃したときの瞬間をとらえた写真もあった(そこには『人生は小さな障害物でいっぱい』というキャプションが添えらえていた。これは彼女の最新アルバムのライナーノートにも書かれていた言葉だ)。すぐ横にはガラスケースに入った件の賞のトロフィーが置かれていた」
2013年6月11日
謝罪をほぼ公式に撤回したカニエ。『ニューヨーク・タイムズ』紙の取材に、最初に謝ったのは自分が仲間内からのプレッシャーにへこんでいたからだと伝え、VMAでの出来事について「俺は何一つ後悔していない」と語った。
Translation & Text: Naoko Ogata Photo: Aflo、Getty Images