「I’ve got a list of names, and yours is in red, underlined」はケイティ・ペリーへの仕返し
長年不仲状態が続いているテイラーとケイティ・ペリー。2014年に『ローリングストーン』誌のインタビューに答えたテイラーは、アルバム『1989』に収録されている「Bad Blood」はある女性アーティストとの確執をネタに歌ったもので、「その女性は私のツアーを妨害しようとした」と告白している。それに対し、ケイティは次の日に「Watch out for the Regina George in sheep’s clothing…(羊の皮をかぶったレジーナ・ジョージに気をつけて)」とツイート。映画『ミーン・ガールズ』に登場する学園のクイーンの名前を出し、意味深なメッセージを投稿した。
それから3年、テイラーは新曲で「I’ve got a list of names, and yours is in red, underlined(たくさんの名前をリストアップしている。あなたの名前は赤で線が引いてあるわ)」という歌詞を使用。でもこれってもしや、女王レジーナが悪口を書き留めている「burn book(バーンブック)」から影響を受けている? 映画が登場する名シーンのひとつだから、その可能性が高そう。
Photos: Getty Images Traslation: Reiko Kuwabara From Cosmopolitan UK