- 【第一回】イベント飽和時代!? それでも2017年必ず押さえるべき海外フェス5
- 【第二回】イベント飽和時代!? それでも2017年必ず押さえるべき海外フェス5
- 【第三回】イベント飽和時代!? それでも2017年必ず押さえるべき海外フェス5
- 【第五回】イベント飽和時代!? それでも2017年必ず押さえるべき海外フェス5
- 【第六回】イベント飽和時代!? それでも2017年必ず押さえるべき海外フェス5
ヒップホップ好きは迷わずローリング・ラウドに行くべし
今回は少し視点を変えて、5月の第一週に行われるヒップホップ中心のフェスティバル、ローリング・ラウド・ミュージックを紹介します。“ヒップホップ界のウルトラ”という異名を持つように、旬なダンス&EDMの祭典がウルトラだとすれば、ヒップホップの今を一望するには最適なフェスがこのローリング・ラウド。
2010年代のポップミュージックがヒップホップを中心に駆動していることもあって、にわかにその存在感を強めています。開催場所もマイアミ州のベイフロント・パークとあって、気候の良さやアクセスの利便性の高さも魅力的。
Text: Soichiro Tanaka Photo: Aflo, Getty
-
田中宗一郎/音楽サイト「ザ・サイン・マガジン」のクリエイティブディレクター、音楽評論家、DJ。1963年、大阪府出身。雑誌『ロッキング・オン』副編集長を務めたのち、1997年に自ら音楽雑誌『スヌーザー』を創刊。その後、2013年秋にWEBメディア「ザ・サイン・マガジン」を開設。『スヌーザー』がオーガナイズするクラブイベント、クラブ・スヌーザーは全国各地にて現在も開催中。@soichiro_tanaka
-
ローリング・ラウド・ミュージック・フェスティバル
開催日/2017年5月5日~7日
会場/ アメリカ合衆国 フロリダ州 マイアミ Biscayne Blvd
出演者/ケンドリック・ラマー、リル・ウェイン、フューチャー、マック・ミラー、ミーゴス、リル・ウェイン、エイサップ・ロッキー、トラビス・スコット、ヤング・サグほか
http://www.rollingloud.com/