ウィル・アーネット
“男を求めるのは究極の痛み”のジャック
ミランダは、本屋で出会ったジャックとデートを開始する。でも、彼は人に見られそうな場所でのセックスをしたがるタイプ。最終的にはその願いは叶う……が、「やあ、ママ!」。興ざめもいいところ。
【NOW】
かすれ声の変態を演じたのはウィル・アーネット。最も多作なコメディ俳優のひとりで、ドラマ「サーティー・ロック」や「ブル〜ス一家は大暴走!」などに出演している。でもシリアス系の俳優としてキャリアをシフト、一度は「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア 」でFBI捜査官を演じたことも。
photo : GETTYIMAGES、text : MARIA TALLARICO、translation: HARUKA SAITO