ニック・スコッティ
“魅惑のカバーガール”のジョー
サマンサと配達人のジョーの“事情”を偶然目撃してしまったキャリー。その出来事もあって、キャリーはサマンサを批判したことからふたりは大ゲンカ。サマンサは、このケンカの発端は元カレ、リチャードの件による傷心のせいであると知るが、彼女はほかにも良いことに気がついた。それは「不在票」シールを貼られるより最悪なものはない⁉
【NOW】
写真家ハーブ・リッツによるパーティーでマドンナに会ったとき、ニック・スコッティは人気モデルだった。マドンナは彼を気に入り、それにより彼は“it”な人に押し上げられた。「セックス・アンド・ザ・シティ」での出演以外では、曲をリリースしたり、映画『Kiss Me Guido』に出演したりしている。最後にショービジネス界で活動したのは2006年で、現在彼はアーティストとして活躍。本人のウェブサイトによると、彼の作品はサイ・トゥオンブリーと比較されているらしい。
photo : GETTYIMAGES、text : MARIA TALLARICO、translation: HARUKA SAITO