『アナと雪の女王』の知られざるトリビア21
一昨年に日本で公開され、ディズニープリンセス史上、最大級のヒットとなった『アナと雪の女王』。キャラクターたちの名前から美しい風景、ストーリーまで実はディズニー映画らしい遊び心と細かい伏線がたくさん隠されていた! そこで、明日3月4日(土)の地上波初OAを記念して、知られざる『アナ雪』の秘密を大公開。一度(でも何度でも)見ている人でもこれを知れば、改めて見たくなること間違いなし。
4.イディナ・メンゼル、エルサ役でリベンジ!
エルサ役のイディナ・メンゼルは実は『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル役のオーディションを受けていたそう。でも残念ながら不合格。ディズニーのキャスティングディレクターはこの時の彼女を覚えていて、2年後にイディナに連絡を取ったそう。
5.オラフのしゃべりはほとんどアドリブ
オラフ役を演じたジョシュ・ガッドによるとオラフのセリフの多くはアドリブ。プロデューサーたちを笑わせようとしてジョシュが即興で演じたものがそのまま採用されたとか。
6.ディズニーの長編アニメ初の女性監督誕生!
これが監督デビュー作のジェニファー・リー。ディズニーの長編アニメーション映画の監督に女性が抜擢されるのはこれが初めてだそう。王子さまには頼らないエルサとアナの生き方から、フェミニズム映画とも評された『アナ雪』だけれど、こんなところにもそれが表れていると言えそう。
Text: Yoko Nagasaka Photo:Aflo, Getty Images, © Disney