幼いころからの野望、王子の妻の座をゲット！

格式を重んじるイギリスでは、まだまだ家柄が重要視されることもアリ。キャサリン妃の一族は、一般庶民に比べるとかなりの資産家みたいだけれど、商売で成功した家柄なので、結婚まではいろいろと問題もあったみたい。
 
海外のゴシップによると、キャサリン妃のおばあ様が、かなりの野心家で、絶対に上流階級の仲間入りをすると公言していたとか。そもそも、ティーン時代のキャサリン妃が自分の部屋の壁にウィリアム王子のポスターを飾っていたのは有名な話。だけど、貴族ではない労働者階級の出身ながら、実際に王子の心を射止め、本当に王妃の座をゲットするなんて、奇跡みたいなもの。
 
そんなキャサリン妃は海星人。海が果てしなく続いているように、他人には到底理解できないようなスケールの大きな夢を抱き、それを叶えてしまうような人です。王子が見に来ると噂されていた大学のファッションショーで、キャサリン妃はシースルーのワンピースでキャットウォーク。それを見た王子は思わず、「彼女はホットだ！」と興奮して話していたとか。海星人は色気のある人が多く、勝負服は透け感や露出のあるもの。下着の上にシースルーのワンピースを重ねることで、下着だけを着ているよりもセクシーという上級テクで、王子様も思わずノックアウトされちゃいました。
 
結婚間近と言われながら、なかなかプロポーズをしないウィリアム王子にしびれを切らしたのか、一度、本格的に破局を迎えたふたり。もはや修復不可能か!?　と結婚前にも関わらず、すでにイギリス国民の間でケイトという愛称で人気者だったキャサリン妃との破局報道に国民もヤキモキ。
 
しかし、キャサリン妃は、アパレルメーカーに就職しながらも王子のことを待っていた様子。彼女の読み通り、しばらくの冷却期間を経て、復縁後は無事プロポーズ。幼いころからの野望、ウィリアム王子の妻の座をみごと射止めたのです！　チャールズ皇太子とカミラ夫人の再婚によってダウンした王室の好感度が、国民が見守り続けたキャサリン妃との結婚によりV字回復！
 
ダイアナ妃の再来と言われるほど、イギリスでは彼女のファッションが注目の的に。さらに海星人は海外とも縁があり、水が注がれた容器に合わせて変化するように、適応能力もバッチリ。王子とともに海外訪問をした際の、現地に合わせたファッションが各国の新聞を飾り、王子を超えそうな人気っぷり。