ヴィーガンシェフである母ジェリ・チャステインと、消防士の父マイケル・ヘイスティを両親にもつジェシカ・チャステイン。ところが、『スターマガジン』誌がすっぱ抜いたところによると、この父マイケル・ヘイスティがジェシカの「生物学上の父親」ではないことが判明した。ジェシカ自身は実の父親を知ることを拒んでいるという。
 
不幸なことに、もし万が一ジェシカが心を変えて実の父に会いたいといってもそれは叶わない夢。なぜなら、同誌によると、彼女の実の父親とされているマイケル・モナステリオは55歳の若さでつい先日、2月5日に死去したばかりだから。
 
「マイケルはジェシカを愛していました。しかし、どんな理由であれジェシカが彼の存在に触れなかったことでひどく傷ついたのです」とマイケルの友人が同誌に語っている。
 
実の父親のほうのマイケルは、妹ジュリエットが生まれた直後の70年代に、ジェシカの母親と破局。一家の友人は母親ジェリが「子どもたちを連れて行って彼女たちの名前を変えたので（チャステインは母親ジェリの旧姓）、マイケルには見つけられなかった」と語っている。
 
ジェシカの妹ジュリエットは偶然にも実の父親マイケルと再会を果たしたものの、何の因果か、その後24歳という若さで死亡している。
 
夭逝したジュリエットを含めて5人きょうだいであるジェシカ。そのほかのきょうだいの情報については本人が明らかにしていない。
 
現在35歳でヴィーガンのジェシカは、ニューヨークのノーホー地区で、足が三本しかない愛犬チャップリンと暮らしている。