夫から受けたモラハラの数々
マライア・キャリー
デビューを支援してくれたレコード会社社長、トミー・モトーラと結婚したものの、彼のDVが原因で離婚に至ったマライア。彼女が受けたDV被害はメンタルなもの。音楽に口を出すのはまあ許容範囲としても、普段のファッションやメイク、食生活やダイエットなどにもうるさく指示し、探偵を雇ってマライアを尾行させたり、彼女の電話を盗聴したり。精神的に追い詰められたマライアが後に「私はかごの鳥だった」と激白したのも納得。そもそもマライアがデビューするには、彼女のコラボレーターだった恋人のミュージシャンと別れることが条件だったというのだから、モトーラのコントロールフリークぶりは明らか。しかもモトーラが2年前に出した自伝では、マライアへの虐待を正当化しているのだからびっくり。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!