2014/11/5(水)
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セラピーとヨガで克服!
ラッセル・ブランド
ひとりっ子の孤独を食べ物で癒したせいで、幼少時からずっと、ぽっちゃりさんだったラッセル。しかも可愛げのない性格が災いしてか、「友達ができない→さらに孤独を深める→ますます食欲旺盛に!?」という悪循環を辿ることに。本人も肥満はコンプレックスで、14歳になるころには過食と嘔吐を繰り返す過食症に。若くて代謝がいい思春期だったこともあり、当時は嘔吐によって減量することが体を傷つけているとは考えもしなかったそう。食への依存はやがてアルコールや薬物に取って代わり、スリム体型のコメディ俳優として認知されるようになったラッセル。でも拒食症は克服しておらず、薬物依存症のリハビリ中に再発。さすがにまずいと自覚し、セラピーで自身の内面と向き合うことでようやく克服できたとか。現在は酒の代わりに緑茶、薬物や大食の代わりにヨガで正しい精神バランスを維持している。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!