クリステン・スチュワート
長年の間、頭に浮かんでいた「海の底に横たわっている男性」のイメージから発想したアイデアを自ら脚本化し、監督までしちゃったのがクリステン。恋人と噂されたセイント・ヴィンセントが音楽を担当した短編『Come Swim(原題)』はこの5月にカンヌ映画祭で特別上映され、アートハウスっぽい作品を理解できなくてもとりあえず受け入れるカンヌっ子たちは大歓迎! さすがはアメリカ人女優としては30年ぶりにセザール賞を受賞したクリステンと、高く評価する評論家も! 実はクリステンは『パニック・ルーム』に出演した11歳のときに、母親を演じたジョディ・フォスターに「世界でいちばん若い映画監督になる!」と宣言していて、当時から製作側に興味があったもよう。いちばん若くはないけれど、夢を実現させたのは偉い!
Text : Peaches
-
- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!