ハリー王子
王子たちが「ヘッズ・トゥギャザー」キャンペーンを始めたのは多分、ハリー王子自身がメンタルヘルスの重要性を身をもって知っているから。昨夏に行われた同キャンペーンのキックオフ・イベントで王子は、母親であるダイアナ妃を失った12歳の頃からすべての感情を消すという方法で悲しみに対処していたと告白。そしてこの4月には新聞インタビューに応じ、「自己流の対処には限界があったため、悲しみや怒り、喪失感などを溜め込んでいた心が20代になって爆発。完璧にメルトダウンした2年間を経て、28歳のときにカウンセリング受け始めてようやく精神的に安定した」とも告白。ロイヤルであろうが、セレブであろうが、普通の人であろうが、心に蓋をしてしまうのはメンタルヘルスに良くないということね。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!
※WHO 2017年発表