カーラ・デルヴィーニュ
2015年の「Woman in the World Summit」で初めて、過去のうつ状態について告白したカーラ。昨夏、『エル』9月号でさらに詳しく当時のことについて説明している。うつになった原因は、母親が薬物依存症であると知ったためで、多感なカーラは「私が責任を持って家族を守らなければ」と思い込み、自身の感情を吐き出すのを抑制。やがて心が重荷に耐えられなくなり、自殺願望が強まる結果となり、さらにそう考えることへの罪悪感にさいなまされるようになったそう。可哀想すぎる!? 16歳のとき、ついに薬物治療を受けるため高校を半年間休学。カーラによると「この治療のおかげで死なずに済んだ」とのこと。もちろんうつが完治したわけではないし、モデル時代に気分の浮き沈みが激しくなることもあったもよう。ただ女優として活動し始めてからは、自身のあら探しをしなくなったそう。よかった、よかった。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!
※WHO 2017年発表