アン・ヘッシュ
悲しすぎる過去が詰まった自伝で実の父親に12歳まで性的虐待を受け続けたと告白したアン。父親はなんと同性愛者だったうえにヘルペスにも感染していて、アン自身が8歳のころにうつしたとあっては虐待のなかでもかなり悪質な犯罪者。娘の体に異変があるのを発見した母親はしかし、夫の行為を見て見ぬ振りをすることを決意。医師にゾビラックス(ヘルペスウィルス感染症治療薬)を処方してもらって、娘アンに与えただけという典型的な毒親。アンが13歳の時に父親がAIDSで他界したため、彼女はHIV感染に怯えていたけれど、幸いなことにうつってはいなかった。しかし幼い頃の体験は肉体的にも精神的にもアンに打撃を与え、長年立ち直れなかったというから、可哀想すぎる!
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!