“反”アンチエイジング思考へシフト!?
歳を取ることに否定的で、女性は若くあるべきということに多くの人が賛同していた“アンチエイジング”。この言葉が生まれた80年代から反逆するかのように、今劇的な変化が起こっている。
グーグルによると昨年、イギリスでは長年決まり文句だったアンチエイジングというワードがほとんど検索されていなかった。実際のところ、市場調査会社ミンテル社は、アメリカ市場においてここ5年にわたり、顔のアンチエイジング関連アイテムが下降傾向を示していると報告。とすると、この流れはエイジングケアにどのような影響をもたらすのだろうか。
translation & text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images