定番調味料の保存、冷蔵or常温、どっちが正解?
イギリスで長年論争になっていたケチャップの保存場所は、ロンドンの大手チェーンストアが冷蔵庫での保存を決めたことで、一応の決着を見たらしい。基本、調味料の保存場所は種類によってまちまち。長持ちしそうなオリーブオイルも、場合によっては即ゴミ箱行きなんだって。
もちろん、調味料の正しい保存場所は、開封前か開封後かによっても違ってくる。先ほどのケチャップはその一例だけど、一般的に調味料は冷蔵庫に保存し、開封後3カ月過ぎたものは捨てた方がいいともいわれている。たまにしか使わない調味料にありがちなのが、冷蔵庫のドアポケットや食器棚の奥に入れて、そのまま放置してしまうこと。半年以上も眠っていた調味料のボトルを見つけて罪悪感を覚えたこと、一度くらいはあるんじゃない? 困ったことに、種類によって保存場所や賞味期限が違うから管理も大変。例えば、しょうゆは常温に置いておいても大丈夫だけど、アップルソースだったら早々にゴミ箱行きだし……。
では、いったいどの調味料をどこに保存したらいいの? その疑問をスッキリさせるために、米『グッド・ハウスキーピング』研究所の料理専門家たちと一緒に調味料保存リストを作成。これを見れば、チリソースやマスタード、エクストラバージンオリーブオイルの賞味期限も一目でわかる!
original text : Rayne Ellis translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。