レジ袋
「アリゾナ大学」と「ロマ・リンダ大学」が家に余ったレジ袋を調査したところ、半数以上に病原性大腸菌を発見。でも使用前の袋からは検出されなかったのだそう。「スーパーやコンビニでもらうレジ袋は多孔質なので、パックからこぼれた肉汁を吸収しやすい。それに温水洗浄に耐えられる素材で作られていないことも多いのです」とレイノルズ博士。
おすすめの対策法
週に一回は温水で洗い、温風で乾かせるようなコットン製のエコバッグを使用すること。ポリプロピレン製のバッグは洗えないので避けるように。
original text : Woman’s Day translation : Reiko Kuwabara photo : Getty Images